良い物件とはどんな不動産でしょうか？
相場よりも安く買える不動産でしょうか？
不動産には掘り出し物というものはありません。
価格なりの状態の不動産であり、
価格なりの状況の不動産でしかありません。
それでは、良い物件に巡り会うためにはどうすれば良いでしょうか？
当然のことですが、
購入を決めた不動産より購入を見送った不動産の方が圧倒的に多いです。
見送る為には、その基準となるふるい、
つまり、購入しない条件を予め決めておくことをお勧めします。
基準となるのは、
●利回り（表面・満室想定・実質・現状）不足
●確保したい利益に満たない
●加工できない築年数を経た物件
●構造的に加工ができないもの
●周辺環境にあった物件かどうか
●地域の人口推計に合っているのか
●競合する物件との兼ね合い
●戸数が少ない物件
●入居率の改善が望めそうもない
●価格と大規模修繕費のバランス
●複数の出口戦略
などが挙げられますが、
私自身が最重要視しているのが、
出口戦略
です。
税理士法人 A to Y
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