治にいて乱を忘れず

【言葉に心をのせる】

治にいて乱を忘れず

乱にいて治を忘れず

 

この言葉を知ったのは、

高校の2年か3年生のときにやっていた「宮本武蔵」にハマって見ていた時のことでした。

原作であった吉川英治さんの著書「宮本武蔵」5冊を何度も読み返したものです。

人とは、己を内から外から磨くことで成長に限界がないこと。

すべてを自分の責任において、行動していくこと。

そんなことを強烈に教えてくれた本でした。

 

逆に、対比的に書かれている多くの人々は、

他人のせい、時代のせいにして生きている人。

安きに流れている人。

保身にばかり力を注いでいる人。

今でもこんな人たち、たくさんいますね(笑)

政治家もマスコミの中にも、善意のある方がいるのでしょうけど、

非常に醜い(見にくい)状態ですね。

 

言葉そのものは五経の一つである『易経』からのようですが、

ある意味、人の世は、昔から諍いや争いのまったくない時代ってないんだと思います。

男性が支配する世の中だから諍いや争いが起きると主張される方もいるかもしれませんが、

なになに、女性同士の方が結構えげつないことってありますよね。

人が集まれば、諍いや争いを起こす動物。

だから、役立つ書物として伝わってきているという側面もありますね。

 

 

商売って、世の中が乱れていても成り立つ商売がありますし、

安寧でも成り立つ商売がありますが、

自分は自分の責任で、自分の出来ることから世の安寧を成り立たせる商売に取り組んでいきます。