
【言葉に心をのせる】
仏の顔も三度まで。
意味としては、
どんなに温厚な人でも、
何度も無礼なことをすれば怒り出すことのたとえ。(故事ことわざ辞典より)
実は、こんな話しからの言葉のようです。
仏事O&A 其の六十八 http://www.good-stone.com/hp/top/qa/qa-68.htm
人は、若かろうが年を取っていようが、間違いを起こします。
でも、そこから何を学び、その後どう生かしていくか、
それはその人次第。
相手にとって不快になること。
相手が嫌がること。
相手の不利になること。
相手が損害を被ること。
等々
ビジネスをしていれば、どうしても避けれれないことがあります。
それは、相手は自分ではないので、
どんなに相手の心を忖度したとしても、忖度しきれない事が発生します。
ただ、ビジネス上の自己満足を他人に押し付けると
相手にとってとっても迷惑なこと、不快なことになりがちです。
残念ながら、自分は、仏様ほど人間が出来ていないので、
3度目を許すだけの心の度量を持ち合わせていません。
ビジネスですので、
相手を信頼し、仕事を任せた以上、
自分にも責任があります。
なので、その責任は自分が負います。
結果について、後始末はしますし、支払いもします。
ただ、もう2度と信頼し、依頼することはありません。