
当日までに用意しておくべき、
前所有者の債権の抹消書類を金融機関が用意してないにも関わらず、
融資を実行して、
本来ならば、
前所有者の抵当権を抹消してから
根抵当権を設定すべきことを
そのままの状態がしばらく続いていたという
摩訶不思議な不動産売買の続編です。

すべてが銀行都合。
銀行は、
担保至上主義&償却年数絶対そして、前例主義。
いままでは...。
だから全国の金融機関は、
路面店から上位階へ移転したり、
統廃合が続いている。
また、
銀行において、
本当のカスタマーとは誰か?
お金を預ける人は、
ある意味出資者。
なぜなら、
預かったお金に対し、
僅かでも金利としてお返ししている。
他方で、
お金を貸した側からは、
金利を受け取っている。
とすれば、
銀行が気をつかうべきは、
お金を借りてくれた方に対してです。
まず、どうしたらできるかという考え方からスタートする。
今回、
カスタマイズ契約ということで
特別な手数料を支払ったが、
本来は余分に手数料を支払ったわけですから
特別なサービスを受け取ってもいいはずが、
不利益を被ったわけですから、
逆に罰金的に感じさせれました。
取り敢えず謝罪に来た支店長に
言葉ではなく、
行動で示すことですよ。
と申し上げました。
人は、失敗をします。
ただ、その後どうするかで、
その人の価値が決まる。
私自身も今回のことから得た学びを活かす
生き方をしていきます。