一戸建ての空き家問題・家じまい問題と同様に
分譲マンションの空き家問題も深刻化してきています。
人口が減ってきているを承知上で、
ゼネコンが
ばかばか建ててきたのも一つの要因です。
なぜ、人口減少が叫ばれて久しいのに、
建て続けてきたのでしょうか?
理由は簡単です。
建てることが目的だからです。
建ててお金を儲けることが目的だからです。
目的がお金だと先ず良い結果には結び付きません。

大規模修繕

分譲マンションの性能を維持し老朽化を防止するために、計画的に行なわれる修繕であって、多額の費用を要する修繕のことである(これに対して多額の費用を要しない計画的な修繕は「小規模修繕」という)。

具体的には、鉄部塗装工事・外壁塗装工事・屋上防水工事・給水管工事・排水管工事などの各種の修繕工事を指している。

これらの修繕工事を適切に行なうためには、分譲マンションの管理組合が「長期修繕計画」を作成し、修繕積立金を積み立て、大規模修繕を実施することが不可欠である(修繕工事の実施時期・費用等について詳しくは長期修繕計画へ)。

なお、大規模修繕を実施するためには、管理組合の集会で大規模修繕の実施を可決しなければならない。一般に、大規模修繕はマンションの形状や効用の著しい変化を伴わないため、区分所有者数の過半数かつ議決権の過半数の賛成で可決される。

空き家が増えることで問題となってくるのが、
将来の大規模な修繕を行うために備えている修繕積立金です。
人が減ってくることで、
予定していた修繕費が集められていないという現実化されます。

また大規模な修繕を行う場合には、
一戸建てと違い、
管理組合員の過半修以上の賛成が必要となり、
一筋縄ではいかないこともあります。
立て替えとなると
管理組合員の5分の4以上の賛成が必要となり、
簡単に壊して更地になんてできません。
マンションの空き家問題の方が、
多数の方の異なる意見や
置かれている立場の違いなどがあり、
一戸建ての空き家問題より厄介ですね。

建設会社が行う工事では、
追加工事に伴うトラブルも多いのが現状です。
価格が予想以上に高額であることも。
直接業者に見積もりを取ったら
半額ってこともあります。

当たり前のことだけど、
予算を組んでマンションの改修工事を行うのだけど...
建設会社がこちらの承認も得ずに、改修工事を行ったため、
当初の事業計画と違うものに。
それが建設会社の手?
って疑ってしまう。

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