身の周りで起きている出来事と
社会で起きている出来事は、
全く違うようにみえて、
実はフラクタル。
そこから得られる氣づきが...
変えられる未来に対して、
どんな行動を起こしていくか、
次のステージに向かう鍵となる。
残念ながらその氣づきが得られない...
だけならまだましだが、
というか意識が向いていれば、
氣づくはずなんだが。
最も深刻なのが、
自分たちが抱えている根本的な問題を指摘されても
それが重大な欠陥であり、
問題であるという認識が無い。
という現実と出くわすことがある。
例えていうなら、
目的地があって交通手段があるのだが、
100歩譲って、
隣家に車で行くことはあっても
飛行機や新幹線はあり得ない。
でも、
隣家に飛行機や新幹線でいくような行為を
何の疑問も抱かずに。
当然、
自分たちの抱えている課題であるいう認識を
持っていない為、
愚かな行為をしているという意識がない。
この意識がないというのが、
実は結構曲者で、
意識がないから、
謝罪しなければならないという氣も当然起きないし、
謝罪が謝罪にならない。
というか、
申し訳ないという気持ちもなければ、
行為自体を改めようとは考えない。
「何が悪いの?」
である。
その行くつく先は、
自らの行いの結果は、
自らが贖うしかなくなるのだが...
でも実際、
結果が出てからでは遅い。
では、どうすればいいのか。
自らの行動に対して、
「それで本当にいいのかね?」
と第三者的視点で問いかけてみる。
起こした行動や起こす行動に対して、
その用いる手段が適したものなのかを
きちんと検証する。
検証して、
合っていればそのまま進めば良いし、
間違っていれば修正する。
無意識を意識下の置いて、
自らの行動をより良い未来に向けていく。
でも、
出来ない奴の方が、
圧倒的に多いな。
というか、
人として成長したいって思っている人って
結構少ないだな。
だから、
やろうとしないんだろう。
やろうとしないから出来ない。
そんな単純な論法だ。
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