今後単身者の増加により短期的には賃貸戸数が増加するが、
中長期では人口減少により10%程の市場縮小が見込まれている。
そんな、市場動向の中で、
不確実な今後の収入に備えてお金に働いてもらうことを学び、
不動産投資を通じて実践するのにあたり、
不動産投資初心者が陥りがちな3つの失敗
1,曖昧な目的
2,パートナー(協力者)選びの失敗
3,リスク管理ができていない
を挙げました。
この3つを解説します。

先ずは、一つ目の曖昧な目的について、

・何の為に不動産投資を行うのか?
・どうして不動産投資でなければいけないのか?
・数ある投資の中で、なぜ不動産投資なのか?
・不動産投資をしてどうなりたいのか?
・不動産投資をして何をしたいのか?
等々
これらの質問に自分自身がきちんと答えを見出しているのかが
甚だ疑わしいところです。
周りがやっているから自分もとかで、
周りに流されて始めるのはとても危険です。

二つ目が、パートナー(協力者)選びの失敗。

不動産を選び、購入を決める。
不動産を購入する資金を用意する。
購入した後に、
空き室がある場合に入居者を探す。
物件の清掃や入居者からの問い合わせや苦情に対応する。
などこれらのこと全てをご自分で行うことが出来れば良いですが、
まぁ~むりでしょ
一般的には、
不動産会社からの紹介で不動産を選び、
自己資金と金融機関からの融資で購入資金を用意し、
購入後は不動産管理会社が管理募集し、
仲介会社が入居者を紹介してくれる。
物件の清掃などはご自分でやっている方は見受けられますが。
つまり、
いくつかのパートナーの存在抜きにして、
不動産の購入から日常の運営は不可能です。
このパートナーをしっかりと選び抜くことが何よりも大切です。

そして3つ目にリスク管理ができていないです。
賃貸経営で考えられるリスクは、
空室
家賃滞納
家賃下落
金利上昇
老朽化
所有
等々となります。
これらのリスクに対して、
全く対応しきれていないというか
これらのリスクの存在に全く気付いていないことが多いですね。

では、
どうすれば良いでしょうか?

先ずは、目的を明確にすることです。
目的を明確にすれば、いつ始めるかも明確になります。
そして、どの不動産に投資すべきかも明確になります。

目的が明確であれば、
誰と協力関係を築き上げていけばよいかが分かるようになります。
理念や信念を道と例えれば、
同じ道を共に歩んで行ける方々と一緒したいものです。

リスク管理ですが、
このような危機管理で一番問われるのが判断力
判断力を言い換えれば、
優先順位であり、
やるべきことやらざるべきことの整理が出来ているかどうか。
これが出来ていないと
判断に一瞬の遅れが生じ、結果に大きな差異がもたらされます。
ただ、失敗を失敗と認める謙虚さも必要で、
殊更に問題をすり替えることで、
問題や課題を先送りすることなく、
現実を冷静に見つめ、的確に判断することが大切です。

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