お金に働いてもらうことを学んで実践することを知ったところで、
次に自身のお金に持っている認識を改めて、
意識改革を促していきます。
そうなぜなら、お金に働いてもらう＝闇雲に投資すれば良い
ではないからです。
お金に関する認識をしっかりと持ち、
永続的継続的な事業とすべく、
物心両面で豊かな人となるように心掛けていきましょう！！

入るを量りて、出ずるを為す

収入の額を計算し、それに応じて支出の計画をたてること。

[由来] 「礼記―王制」で述べられている、国の予算を決めるための心得。
穀物の穫り入れが済んだあと、
過去三〇年間の収入を参考にしながら、
「入るを量りて出ずるを為す」のが、その方法です。

お金を使って出来ることは次の3つです。

１，使うこと（支出）
２，貯めること（貯蓄）
３，投資をすること（投資）

つまり、
自分のお金を賢く管理することが必要です。
富を奪っていく最大の支出（家・車・娯楽等）は必要最低限にとどめ、
貯蓄を行い、取り分けたお金を守り、
そして、投資は行い、お金を増やすことです。

先の言葉そのものを実践を為したのが、
なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり
で有名な上杉鷹山。

米沢藩の財政立て直しに尽力した名君の一人です。

やはり、
お金に働いてもらうわけですから、
お金の使い方には十分に気を配り、
そして、賢く投資していかなければ、
資産は増えていきません。
では、どうしたら良いでしょうか？

現在、支出よりも収入が少なければ、
不必要な支出を減らし、
収入を増やすように努めなければなりません。
目標は支出の30～50％削減することです。

一言に収入を増やすといっても出来るかどうかわかりませんが、
どうすれば今よりも20～50％増やすことができるか考えてみてください。

この２つを確実に行うためには、
自らの生活習慣を見直す必要があるかもしれません。

ただこの収入と支出の管理は、
今だけでなく、将来的に渡っても必要になります。
お金の流れをしっかりと正確に把握できることが、
得た収入を高め、コストを削減し、
収益性をより良いモノにしてくれます。

一方で投資は、ただ投資すれば良いというものではありません。
出来るだけ価値が上昇する可能性の高い資産となるものを選びたいものです。
その為に私がおススメしたいのが不動産投資です。

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