2023年版中小企業白書が発表されています。
厳しい経済環境下での成長や持続的な発展を遂げるための取り組み
企業事例を分析紹介しています。
新型コロナの影響はどうなっているのか?
事業承継で取り組む「事業再構築」
今回は、“2023年版中小企業白書、
●ここ数年で事業承継が進展か?!
2000年以降と比較して、
現状は経営者の高齢化が進む一方で、
事業承継が一定程度進んでいる可能性が出てきました。
●後継者の6割が取り組みを実施!
約6割の企業が事業承継を機に、
事業再構築(新たな製品製造、商品・サービス提供、
製造・提供方法の変更)に取り組んでおり、
承継時の経営者年齢が若い企業ほど積極的に取り組む傾向がありま
主に後継者が意思決定を行っている企業ほど事業再構築に取り組ん
従業員から信認を得ることで、
●課題は人材の確保とノウハウ!
事業再構築を行う上での課題は「人材確保」が5割超、
●中小企業もM&Aの時代です!
M&Aは成長や新事業分野への進出につながる有効手段であり、
中小企業白書によると、
事業承継が一定程度進んでいる可能性があるといっています。
また、事業再構築もすすみ、
売上高アップにそれが寄与しているともしています。
が、
こういった白書では、
大きく結果に違いが出てくるものなので。
中小企業の先行きは、
●コロナ禍でも2期連続増収!
中小企業は大企業と比べ経営資源が乏しく、
そのために、
2020~
●7割の企業が経営戦略を策定
成長企業の7割が経営戦略を分析しています。
<経営戦略>
企業や事業の目的達成のために持続的な競争優位を確立すべく構造
●既存拡大か新規創出か?
直近10年で成長企業のうち、
新規事業創出に取り組んだ企業は約5割となっています。
●成長に寄与したと評価!
既存事業拡大に取り組んだ企業の約9割、
自社の成長に寄与していると評価しています。
約9割の企業が
「
と同答しています。
●成長企業、社長も「リスキリング」
経営者が意図的に、
学習時間を確保している企業の方が売上高増加率
中小企業白書では、
事業承継は一定程度進んでいる可能性がある、
売上高アップにそれが寄与している。
また、
積極的に拡大または新規創出に取り組んでいると。
とても前向きな企業が多いとしています。
しかし、
「中小企業に淘汰の波―物価高・人手不足・・・倒産が急増」
実態はいかがなものなのでしょうか。
そうはないのではと思います。
中小企業の未来はないのでしょうが、
あなたは、中小企業白書と、日経新聞の記事、
それを実践に活かしますか?
引用
税理士法人 AtoY 2023年7月10日&11日メルマガ
【中小企業白書】2023年版中小企業白書Ⅲ、中小企業の事業承継と成長企業①
【中小企業白書】2023年版中小企業白書Ⅳ、中小企業の事業承継と成長企業②
税理士法人 A to Y
〒460-0014 愛知県 名古屋市中区富士見町7-11
電話番号 052-331-0286
FAX番号 052-331-0317
【AtoY 相続事業承継クラブ】
相続の情報が氾濫する世の中・・・
「現場のプロ」があなたにあった生前対策方法を親身にサポートいたします。
酸っぱい経験を沢山知っている不動産投資のリカバリストだからこそ春を導く不動産投資
【100万円から始める不動産投資】
不動産投資に興味ある方
資産形成に不動産投資を検討している方
起業を考えているが、安定した収入源を持っておきたい方
不良債権を優良債権へ 酸っぱい経験を知っている不動産投資のリカバー専門が次に繋げる
【賃貸買取物語】
入居率の低下で悩んでいる賃貸をお持ちのオーナー様