『五大神勅』とは、
古事記・日本書紀に掲載されている天照大神のご神勅として、
伝えられている言葉であり、我が国の根幹。
五大神勅を正しく踏襲するならば、
間違いなく地球を含むこの世界は恒久的に平和な世界となる預言。
『天壌』:天と地
『無窮』:永遠
『天壌無窮』:天地と共に永遠に続くこと、天地と共に永遠に極まりなく続くさま
『天壌無窮の神勅』
≪日本書紀≫
巻第二 神代 下
<読み下し>
皇孫に勅して曰はく、
「葦原の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂の国は、是(これ)、吾が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり。
爾皇孫(いましすめみま)、就でまして治(しら)せ。行矣(さきくませ)。
宝祚(あまのひつぎ)の隆(さか)えまさむこと、当に天壌(あまつち)と窮まり無けむ。」
とたまふ。
<原文>
因勅(二)皇孫(一)曰、
葦原千五百秋之瑞穗国、是吾子孫可ㇾ王之地也。宜爾皇孫、就而治焉。
行矣。寶祚之隆、當與(二)天壤(一)無ㇾ窮者矣。
<現代語訳>
そして皇孫に勅していわれるのに、
「葦原の千五百秋の瑞穂の国は、わが子孫が王たるべき国である。
皇孫のあなたがいって治めなさい。さあ行きなさい。
宝祚の栄えることは、天地と共に窮まりないであろう。」
と。
≪古事記≫
<読み下し>
『天菩比神(あめのほひのかみ)と天若日子(あめわかひこ)』
天照大御神の命以(も)ち、
「豊葦原の千秋(ちあき)の長五百秋(ながいほあき)の水稲国は、
我が御子正勝吾勝々速日天忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめおしほみみのみこと)の知らす国」
と言因(ことよ)さし賜ひて天降したまふ。
<現代語訳>
天上世界では、天照大御神の仰せ言があって、
「豊葦原の千秋の長五百秋の水稲国は、
我が御子正勝吾勝々速日天忍穂耳命の統治する国である」
とご委任なさって、天忍穂耳命を葦原中国に天上世界からお降しになった。
<読み下し>
『建御雷神と国譲り』
大国主神を問ひて言はく、
「天照大御神、高木神の命以て問ひに使はせり。
汝がうしはける葦原中国は、我が御子の知らす国と言依さし賜へり。
故汝が心いかに」
ととひたまふ。
<現代語訳>
葦原中国の大国主神に問い尋ねて、
「天照大御神と高木神の仰せ言で、そなたに問うべく私を使者としてお遣わしになった。
そなたが占有している葦原中国はもともと我が子孫の統治すべき国であるとご委任になった。
これにつき、そなたの気持ちを聞きたい」
と言った。
<読み下し>
『天降り』
是を以ち白したまふまにまに、日子番能迩々芸命(ひこほのににぎのみこと)に詔科(みことおほ)せ、
「此の豊葦原の水穂国は、汝(いまし)知らさむ国ぞと依さし賜ふ。
故命のままに天降るべし。」
とのりたまふ。
<現代語訳>
そこで、天忍穂耳命が申されたとおりに、日子番能迩々芸命にお命じになって、
「この豊葦原の水穂国は、お前が統治すべき国であるとご委任があって授けられた。
だから、仰せに従って天降りなさい。」
と仰せになった。
『知らす』と『うしはく(領く)』
『知らす』:お治めになる
『うしはく』:自分のものとして領有する
国の統治の仕方を『知らす』と『うしはく』と明確に分けて使われている。
知らす状態であることで、民は大御宝として誰からの占有も受けないが、
うしはく(領く)の状態だと、支配者層が民の上に君臨し領有や占有を受ける。
この地球は、神代の時代からご神勅に基づいて、『知らす』状態であれば、
恒久平和が約束されている。
一方、国民の代表が統治する状態『うしはく』では、
領有・占有している支配者層の我欲が勝り、
恒久平和には程遠い世界となります。
残念ながら、
ご神勅を踏襲できる状態ではなく、
人類は滅亡への道を突き進んでいます。
それを避ける為には、
ご神勅の通り、
天皇(天照大神)のご威光を賜ることができる預言者(天皇陛下)による神聖政治が
望まれます。
有限会社かねか徳田商店
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