【選択】金融事故から学ぶ金融機関との付き合い方とお金に関する意識を問う質問とは?
はじめに
シリーズ企画として「金融事故」をテーマにお話ししています。
実体験に基づく貴重な教訓を皆さんにシェアしていきたいと考えています。
金融機関の「交通整理」と現場のリアル
ちょうど本日(収録日の6月27日)、
ある金融機関から連絡がありました。
29日に取引の「交通整理」を行うとのことで、
元金や利息の調整について具体的な指示がありました。
こうした事務的な処理は、
税理士である山内先生にとっても非常に細かな作業が求められる場面ですよね。
ただ、こうした実務の裏側には、
金融機関ならではの「体質」が見え隠れします。
以前お話しした、
本部にまで上がった大きな金融事故の件でも、
現場の担当者や支店長は
「大変なことになった」と危機感を持っていても、
組織全体としてはそれを内部で留めようとする傾向があります。
本来は、問題があれば透明性を持って処理すべきですが、
日本の金融機関には依然として
「隠蔽」に近い保守的な風土が残っていると感じることもあります。
金融機関と良好な関係を築くための戦略
不動産投資を続けていく上で、
特定の金融機関一箇所だけに
頼るのは非常にリスクが高いと言えます。
もしそこからの融資が止まってしまえば、
次の展開までに少なくとも1年近くは足踏みすることになりかねません。
そのため、複数の金融機関(地方銀行や信用金庫など)と
同時にお付き合いをしておくことが重要です。
地方銀行と信用金庫では、
そのスタイルも大きく異なります。
地方銀行は比較的システマチックですが、
信用金庫はより「人」や「将来性」を重視してくれる傾向にあります。
ただし、銀行員には3年程度のサイクルで異動があります。
担当者や支店長が変わっても、
これまでの信頼関係を「バトン」としてスムーズに繋いでもらうためには、
日頃から電話や面談の頻度を増やし、
密なコミュニケーションを取っておくことが不可欠です。
あなたの「お金に関する意識」を問う2つの質問
ここで、投資を始めたいと考えている皆さんに、
自分のマインドセットを確認するための質問をしたいと思います。
- 「お金は働かないと手に入らないもの」だと思っていませんか?
- 「お金に支配されたい」ですか、それとも「お金を支配したい」ですか?
多くの人は「一生懸命働かないとお金は得られない」と考えがちですが、
その考えに縛られている限り、
一生お金に「支配される側」から抜け出すことはできません。
不動産投資の本質は、
マインドを切り替えて「お金に働いてもらう」仕組みを作ることです。
もちろん、やみくもに投資をすればいいわけではありません。
まずは正しい知識を学び、
それを「知恵」に変えていくプロセスが必要です。
8月9日(日)オンラインセミナー開催のお知らせ
こうした「お金を働かせるための仕組み」や
「金融機関との付き合い方」をより深く学んでいただくために、
セミナーを開催いたします。
- 日程: 令和2年8月9日(日) 午後2時(14時)から
- 形式: Zoomによるオンライン配信(全国どこからでも、顔出しなしでも参加可能です)
このセミナーでは、私たちのこれまでの成功体験だけでなく、
手痛い失敗談も含めたリアルなノウハウをすべてお伝えします。
単なる投資の手法にとどまらず、
皆さんの人生における資産形成の新しい「知恵の場」を提供したいと考えています。
投資家が一方的に得をするのではなく、
物件に関わるすべての人(銀行、店借人、オーナー)が「Win-Win」になれる、
そんな愛のある不動産投資の形を一緒に模索していきましょう。
この機会に新しい世界へ一歩踏み出してみてください。
要約
- 本編の主題は、金融事故・条件変更(いわゆる「交通整理」)の実務を題材に、金融機関の体質と向き合いながら「融資を止めない付き合い方」を整理する点にあります。
- 金融機関は、現場担当者が危機感を持っていても、組織としては情報を内側に留めようとする力学が働くことがあるため、利用者側は「透明性の欠如」を織り込んで自己防衛する必要があります。
- 不動産投資では、特定の金融機関“一択”は高リスクです。
止まった瞬間に次の展開が遅れ、時間(機会)が失われます。
したがって、複数行取引(マルチバンク)と、担当交代を前提にした関係維持が要点になります。
- 地銀はシステマチック、信金は「人・将来性」を見やすい傾向があり、特性を踏まえて使い分けることが重要です。
- 投資以前に問われるのが「お金への認知」です。
- 「お金は働かないと手に入らない」という固定観念
- 「お金に支配されるか/お金を支配するか」という姿勢
を自分に問い直し、「お金に働いてもらう仕組み」を作る発想へ切り替えることが結論です。
例え話
金融機関との
付き合いは、
一本橋ではなく
複数の橋を
渡れる状態を
作ることに
似ています。
一本橋が工事
(融資停止・担当交代)で
通れなくなっても、
別ルートがあれば前に進めます。
マルチバンクは、
そのための
現実的な保険です。
この動画から得られること
- 金融事故・交通整理(条件調整)の局面で起きる「金融機関の力学」と実務の注意点
- 銀行一択のリスクと、マルチバンクを現実に機能させる設計(役割分担・連絡頻度)
- 地銀と信金の違いを踏まえた「付き合い方の使い分け」
- 担当交代があっても関係を途切れさせない“バトン”の作り方(記録・面談・共有)
- お金に対する認知を切り替え、「お金に働いてもらう」発想へ移行するチェック項目
専門家の付加価値(実務ポイント・チェックリスト)
1)金融機関リスクをMECEで整理(漏れなく・重複なく)
- 依存リスク:一行依存で融資停止=時間損失が最大化
- 人のリスク:担当・支店長の交代でスタンスが急変
- 組織リスク:現場と審査・本部の乖離、判断の遅延
- 情報リスク:やり取りの口頭化で「言った・言わない」が発生
- 条件リスク:金利・期間・担保・コベナンツの総合悪化
2)マルチバンクの「役割分担」テンプレ
- 取引行A:メイン(決済・運転資金)
- 取引行B:サブ(投資用・借換え候補・比較先)
- 取引行C:予備(非常時の相談窓口、情報ルート)
※目的は「借りること」ではなく「借りられる状態を常時保つこと」。
3)担当交代に備える“バトン設計”
- 面談は「議事メモ」1枚で残す(前提・合意・次回宿題)
- 半期に1回、支店長同席の面談を入れる(引継ぎ耐性が上がる)
- 連絡頻度の基準を決める(月1の近況共有など)
4)投資家の意識を整える2問(動画の核)
- 「お金は働かないと手に入らない」と決めつけていないか
- 「お金に支配されたいか/お金を支配したいか」
※回答が曖昧なら、投資以前に“仕組み化”の学習が必要。
視聴後アクション
- 今日やること
- 取引している金融機関と借入を一覧にしてください(銀行名・残高・金利・満期・担保)。
依存度が見えれば、次の一手が決まります。
- 今週中
- もう1行、相談窓口を作ってください。
新規融資でなくても構いません。
「条件を聞ける相手」を増やすだけで自己防衛になります。
- 2週間以内
- 面談用にA4一枚の説明資料を作ります。
内容は「何に使い、どう返すか」「現状の数字」「次の打ち手」の3点だけで十分です。
- 1か月以内
- 月1回の近況共有をルール化し、担当交代でも関係が切れない仕組み(議事メモ保管)を作ってください。
- 迷ったら
- 「銀行一択になっていないか」「担当が変わっても説明できる記録があるか」の2点だけ確認してください。
ここを整えることが、最短のリスク低減です。
不動産投資に興味のある方は、春を導く不動産投資と友達になりませんか?
▼LINE登録はこちらから
https://lin.ee/BbrViHN
友達限定で、完全非公開の物件ごとの事業計画動画を不定期でお届けします!!
税理士法人 A to Y
〒460-0014 愛知県 名古屋市中区富士見町7-11
電話番号 052-331-0286
FAX番号 052-331-0317
【AtoY 相続事業承継クラブ】
相続の情報が氾濫する世の中・・・
「現場のプロ」があなたにあった生前対策方法を親身にサポートいたします。
失敗しない不動産投資の事業計画書を作ろう!!
【失敗しない不動産投資の事業計画書】
不動産投資に興味ある方
資産形成に不動産投資を検討している方
不動産投資に絶対に失敗したくない方





