「金利がさらに上昇したら何をするか」
というテーマについて、
三井住友トラスト・資産の未来研究所が
2025年1月に実施した
『住まいと資産形成に関する意識と実態調査』の
アンケート結果をご紹介します。
この調査は、
全国の18歳から69歳の男女
(※金融、調査会社、マスコミ、広告関連の従事者は除外)を
対象にインターネットで行われました。
なお、
調査が実施された2025年1月以降、
実際に金利はすでに2回引き上げられています。
アンケートの結果、
金利が今後も上昇する場合には
「返済計画の見直しを検討する」と
答えた人が
全体の72.9%に上りました。
年代別に見ると
50代を境に見直しの割合は低下するものの、
60代でも62%の人が検討すると回答しています。
見直しに向けた具体的な行動としては、
以下のような結果が出ています。
・家族と相談する:36.2%
・一部繰り上げ返済をする:34.9%
・現在の返済額を自分で確認する:25.4%
一方で、
実際に手続きが必要となる
「金利タイプの変更」は1割未満、
「借り換え」は2割弱にとどまりました。
この結果を見て感じるのは、
多くの方が
「結局、具体的に何をしたらいいのか分からない」
状態にあるのではないかということです。
一部繰り上げ返済といっても、
手元に何千万円も現金があれば可能ですが、
それができないからこそ
ローンを借りているわけです。
家族と話し合っても解決にはなりませんし、
専門家に相談するといっても、
最終的な相談窓口は
借入先である銀行になります。
金利が上がり、
どうしても返済が厳しくなってしまった場合は、
金融機関に直接相談するしかありません。
相手は貸主と借主の関係なのですから、
「このままでは返済が立ち行かなくなって破綻してしまうかもしれない」
と実情を伝え、
リスケジュール(返済条件の変更)などの
交渉をするのが
最も現実的な対応になります。
中には、
そういった銀行との交渉が
得意な方もいらっしゃるかもしれませんね。
金利がさらに上昇したら…
「住宅ローンの見直しを検討」7割超
「繰上返済」を検討する人はどれくらいいる?
https://maidonanews.jp/article/16339616
要約
- 結論
- 金利がさらに上がる局面では、多くの人が「返済計画の見直しを検討する」と答えている一方、実際に効果が大きい借り換えや金利タイプ変更は少数にとどまっています。
背景には「具体的に何をすればいいか分からない」状態があり、最終的には借入先の金融機関と事実ベースで相談し、必要なら返済条件変更(リスケジュール)まで含めて現実的に手を打つことが重要です。
- 重要ポイント(MECE)
- 調査の全体像(何が分かったか)
- 金利上昇時に返済計画の見直しを検討:72.9%
- 60代でも見直し検討:62%
- 具体行動の傾向(何をやろうとしているか)
- 家族と相談:36.2%
- 一部繰り上げ返済:34.9%
- 現在の返済額を確認:25.4%
- 動きが少ない領域(なぜ進まないか)
- 金利タイプ変更:1割未満
- 借り換え:2割弱
- 効果は大きいが、手続き・判断・情報が難しく腰が重くなりやすい
- 現実解(誰に何を相談するか)
- 返済が厳しい場合は、貸主と借主の関係である金融機関へ早期相談が本筋
- 返済継続が難しい可能性を正直に共有し、返済条件変更を含めて交渉する
例え話
金利上昇は、
船の向かい風が
強くなるの
と似ています。
家族会議で
「風が強いね」
と言っても
船は進みません。
帆の張り方を変える、
荷物を積み替える、
航路を見直す
といった具体策が必要で、
住宅ローンでは
それが返済条件の見直しや
借り換えの検討にあたります。
専門家としての付加価値
- 金利上昇時の打ち手は、気持ちではなく順番で決まります。
ポイントは次の3点です。
- 現状の可視化:返済額、残高、残期間、金利タイプ、返済比率を1枚にまとめる
- 選択肢の比較:繰上返済、借り換え、金利タイプ変更、リスケの費用対効果を並べる
- 早期相談:延滞してからではなく、厳しくなる前に銀行へ相談する(交渉余地が残る)
この動画から得られること
- 理解
- 金利上昇時に、なぜ多くの人が「検討」で止まるのかが整理できる
- 数字
- 返済計画の見直しに必要な最低限の数字(残高・残期間・返済比率)が分かる
- 選択肢
- 繰上返済、借り換え、金利タイプ変更、リスケを同じ土俵で比較できる
- 交渉
- 銀行相談で何を伝え、どう進めると話が前に進むかが分かる
- リスク管理
- 延滞する前に動く重要性と、準備の順番が明確になる
視聴後アクション
何をいつまでに確認し、誰に相談するかを決めることを指します。
- 具体的なアクション(おすすめ順|MECE)
- 1) 現状の数字を1枚にまとめる(現状把握)
- 残高、金利タイプ、金利、残期間、毎月返済額、返済比率
- 2) 金利上昇のストレステストをする(将来想定)
- 金利が0.5%、1.0%上がった場合の返済額を試算する
- 3) 打ち手を4つに分けて優先順位を決める(選択肢整理)
- 支出を減らす(固定費の見直し)
- 繰上返済(手元資金と効果の比較)
- 借り換え・金利タイプ変更(諸費用込みで比較)
- 返済条件変更の相談(リスケ)
- 4) 銀行相談の準備をする(交渉準備)
- 現状と見通しを数字で説明できる資料を用意する
- 相談の結論を決める(返済額の一時軽減、期間延長など)
- 5) 相談の期限を決める(先延ばし防止)
- 例:2週間以内に試算、1か月以内に面談予約
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