相続税の『実地調査』とは、
資料などの情報から申告額が過少、
あるいは無申告だと想定される事案などについて、
税務署職員が訪問して行う税務調査です。
2022年12月に国税庁が発表した
『令和3事務年度における相続税の調査等の状況』
によると、
相続税の実地調査は6,317件(前年度比123.7%)、
追徴税額は本税と加算税の合計で560億円(前年度比116.2%)という結果でした。
実地調査一件あたりの申告漏れの課税価格は3,530万円(前年度比101.0%)で、
過去10年間の最高額でありました。
また、
一件あたりの追徴税額は886万円で、
過去最高額であった令和2事務年度の943万円に次いで、
二番目でした。
一方、
無申告事案に対する実地調査は、
576件(前年度比124.7%)、
実地調査一件当たりの追徴税額は1,293万円(前年度比97.3%)でした。
相続市場の拡大と比例して実地調査件数も増加傾向にあります。
正しく申告するように心がけましょう!
引用
相続・贈与相談センターマガジン2023年3月号
数字で見る相続
税理士法人 A to Y
〒460-0014 愛知県 名古屋市中区富士見町7-11
電話番号 052-331-0286
FAX番号 052-331-0317
【AtoY 相続事業承継クラブ】
相続の情報が氾濫する世の中・・・
「現場のプロ」があなたにあった生前対策方法を親身にサポートいたします。
酸っぱい経験を沢山知っている不動産投資のリカバリストだからこそ春を導く不動産投資
【100万円から始める不動産投資】
不動産投資に興味ある方
資産形成に不動産投資を検討している方
起業を考えているが、安定した収入源を持っておきたい方
不良債権を優良債権へ 酸っぱい経験を知っている不動産投資のリカバー専門が次に繋げる
【賃貸買取物語】
入居率の低下で悩んでいる賃貸をお持ちのオーナー様