今回の経緯を簡単に説明します。

不動産売買をする際には、
買主が売買代金を用意して、
売主が権利証(識別情報)を揃えて、
司法書士立会いのもと
取り引きを行います。

売主が所有する不動産に金融機関等の債権がある場合に、
その債権を持つ金融機関は、
登記の抹消書類を事前に用意します。
何故なら、
買主が金融機関を利用して不動産を購入する際には、
売主の債権が残っている状態では、
買主側の金融機関が融資を実行できないからです。
今回、
当日までに用意しておくべき、
前所有者の債権の抹消書類を金融機関が用意してなく、
それに対して、
自らの不手際を一切認めなかったわけです。
その続編です。

抹消書類をせずに、
移転登記を行うとどうなるかというと
前所有者の抵当権の下の順位に、
現所有者の根抵当権がついている状態になるわけです。
この状況がどういう状況かは...
一般的に何が大変なことなの?
という質問がありそうですが、
言葉は悪いですが、
上の順位順に債権者に債権の取り立ての
順番が決まっています。
つまり、
順位が下になればなるほど
何かあった時に、
貸し出したお金が返ってこないという事態に陥ります。

元金均等から元利均等に切り替えることと
返済日を変更する契約の変更契約書を取り交わしたが、
相変わらず、
悪びれる素振りなど一切にみせず、
謝罪の言葉がない上に、
母親の金融資産のお手伝いがしたい
と言って来る浅ましさ。
呆れてモノも言えぬ状態とはまさにこのこと。

すべて事実です。

他の方がこのような金融事故に遭わないために
実名を挙げています。

やったことの責任はとらないといけない。

いい加減にやっているわけでは無いでしょうが、
それをチェックする側が怠ったために起きた人災である。
起きてしまったことは、
仕方ないがその後の対応をどうするかで、
人の価値が決まる。
つまり、
ミスした後の行動で、
信頼度を高めていくことができるわけである。

私も沢山の酸っぱい経験をしてきました。
お客様のご自宅で、
上司と一緒に3時間ほど怒られたこともあります。
でも、
そのお客様が怒った理由をしっかり考え、
その後の自分の営業の在り方を改善し、
最終的には、
そのお客様が所有していた部屋の売却と
次の住み替えになった部屋の購入のお手伝いを
しっかりと行わせていただきました。
起きた出来事から何を学び、
次にどう活かしていくか
やはりこれに尽きると思います。

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