最近ニュースやコラムを読んでいて感じること。
自らの主張に合致する数字や
データだけをチョイスして
主張したい結論に持っていく傾向が
よくみられる。
チョイスしていないそれ以外のデータを
無視してその結論に導いても
それはあくまでも一部や部分であって、
全体ではない。
最も俯瞰してデータを分析しないと
本質から外れてしまっては、
全く意味のない主張となってしまう。
私も気をつけよっと。

全体であり、部分でもある。
であるとするならば、
本来、分離も統合も必要としない。
だが...
部分だけと考えるから
相容れないと思われる所と
衝突が起こる。
それも全体の一部であるにも関わらず。
鏡像反転されたものか
陽から陰か
陰から陽を見ている過ぎない。

【小愛】
快楽を求める
安心安全を求める
愛されたい
認めて貰いたい

【大愛】
全体性
慈悲慈愛
すべてと一体

すべてが人の愛であり、
愛の表現方法。
ただ、
愛の段階というか
ステージが違う。
視点及び
立ち位置で包括する愛が違うので、
時にその愛のカタチによる摩擦とジレンマで、
衝突が起こるのが、
小愛。
その愛を昇華して、
すべてを包括する大愛に。

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