新約聖書 ペテロの手紙第一 第1章 3:9
悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。
あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。
にある『祝福』について、
今までは祝福といわれれば、
めでたいことだと勝手にイメージしてきたが、
実はそんな浅い事だけではないのではないかと思うことがあり、
とても氣になったので、調べて感じてみることにした。
祝福(しゅくふく)
幸福を祝い、また祈ること。
祝〔示兄〕(シュク、シュウ、いわ)
解字
会意
神の意を表す示とせむしの人の形と口とから成る字。
シュクの案は神に向かって呼び求める意味から来ている。
古代ではせしむの人は、
神と人のなかだちができる神聖な人と考えられていた。
その神聖な人が神福を求めて呼び叫ぶ意味を表わす。
神に祈るところから、
将来を祝福する意となった。
字義
🈩
①はふり。かんぬし。神官。神職。神を祭る者。「巫祝」。
➁たつ(断)。「祝髪」
🈔
①いわう。ことほぐ。いのる。いわい。ことはぎ。
➁のりと。神に申し上げることば。「祝詞」。
③のろう。まじなう。
福〔示畐〕(フク、フウ・さいわい)
解字
示(神)と畐(酒を入れるかめ)とから成り、
畐が音を表わす。
祭りに参加した人がもらう神酒の意で、
これは神の恵みである。
ひいて、酒の意味がなくなり、
神から与えられるものの意となった。
字義
🈩
①さいわい。しあわせ。「幸福」。
➁神から与えられる助け。
③さいわいする。さいわいをさずける。
④よい。めでたい。
⑤ひもろぎ(神籬)。祭りに供える肉。
🈔
おさめる(藏)、しまう。
人に起こる出来事はすべて中庸で、
起こっている出来事そのものに、
良いも悪いもない。
それは、人が自分のその時の解釈やその人自身の尺や過去の経験や体験から
良い事とか悪いことであると勝手に判断するだけである。
起きていること全てが、
人を成長させてくれる種として、
神が与えてくれたことである。
とすれば、
その氣づきを与えてくださったことに、
その機会を与えてくださったことに、
感謝することが、
実は祝福の大きな意味なのかもしれない。
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