今日は、投資を「人・モノ・金」でみていきます。
【今日のゴール】
- 人:人材育成・経営
- モノ:不動産・美術骨董
- 金:株・金融商品・J-REIT
【人への投資:人材育成・経営】
経営というのは、
ここでは、会社経営や事業経営だけに留まらず、
みなさん一人ひとりの人生をどうやって生きていくかを経営という視点で見ていきます。
メリット
収益の源泉を強化することに繋がる (営業力・再現性・ブランド)
長期でこそ複利化が可能 (組織学習・ナレッジ蓄積)
採用コスト↓、離職率↓、LTV↑
スキルアップや人生の深みに繋がる
人生における価値を高める事ができる 等々
デメリット
即効性が薄い
成果の可視化が難しい
育成後の流出リスク 最初から自らのスキルアップを目的としていることも
常に人生に応用できる場面があるとは限らない
逆に足枷になる場合もある(知っているが故に。。。)
派遣法が改正されてから企業が、人を育てなくなった?育てられなくなった?
結果をすぐに求められることが多くなったかもしれない。
今後、AIの導入で、ホワイトカラーの雇用及び仕事の激減が考えられる中で、
自分にどんなスキルを投資するかという内容が問われてくる。
※LTV(ライフタイムバリュー・生涯顧客価値)とは、
1人の顧客が自社と取引をする間に、
どれだけの利益をもたらすかを表す指標です。
競争が激化する市場で、
長期的に顧客と関係を築くことが求められており、
その指標としてLTVがますます重視されています。
【モノへの投資:不動産・美術骨董】
不動産(居住用の場合)
メリット
入居者がいれば、安定して家賃収入がある
景気に左右されにくく、インフレに耐性がある
レバレッジ活用可 最近はフルローンで購入するって、あまり聞かなくなったが、
それでも全額自己資金. でなくても金融機関を利用すれば。
減価償却などの税効果
デメリット
様々なリスクの存在 金利上昇・空室・修繕・災害・管理 ・老朽化 など
換金という面では流動性が低い場合が多い。つまり、直ぐには売れない
知識がないとカモにされる可能性もある
美術・骨董
メリット:分散効果・インフレ耐性・趣味性
デメリット:真贋リスク・高い手数料・保管/保険コスト・流動性低
誰もが気軽にとは言えないが、
あると価値を生むモノ。
【金への投資:株・金融商品・J-REIT】
株式・インデックス
メリット:長期リターンの中核・新NISAで非課税枠活用
デメリット:短期ボラ、感情に振り回されやすい
実務:積立×分散×低コストが基本(コア)
J-REIT
メリット:配当利回り(目安3〜4%帯)、不動産分散、流動性
デメリット:金利上昇に弱い、銘柄ごとの品質差 、投資先が可視化されていない
実務:オフィス/住宅/物流の分散、含み損益・LTV・スポンサーの質を見る
債券・現金
役割:クッションと弾薬(暴落時の買付余力)
デリバティブ/レバ商品
上級者向け。使うならポートフォリオの一部のみ
【共通の落とし穴 】
手元流動性不足(6カ月分の生活費は現金で)
金利・空室・修繕コストの過小見積もり
一発勝負(単一商品・単一立地・単一人材)
税制・保険・相続の軽視
【まとめ】
「不動産・株・人材育成、どれから始めますか?正解は“全部やる”。ただし順番があります。」
「投資でいちばん複利が効くのは“人”。今日の行動KPIまで落とすことがコツです。」
「家賃がいくらでも返済後の手残りが大切。だから仕入れが命です。」
「新NISAは土台。J-REITは配当の柱。ただし金利上昇に弱い。バランスが要。」
稼ぐ力を磨き(人)
安定の受け皿を作り(モノ)
市場の力で増やす(金)
この順番とバランスが“春を導く”近道です。
メリット・デメリット(総論)
投資のメリット
将来の不安を数値でコントロール/インフレ耐性/複利
選択肢の増加(時間・場所・働き方)
投資のデメリット
元本割れ・流動性・時間と手間・メンタル負荷
税金・手数料・学習コスト
回避策
分散・低コスト・長期・現金比率・行動ルール化
今日のポイント
人:行動KPI化/マニュアル化
モノ:立地・管理・ストレステスト
金:新NISAコア、J-REITで配当源、年1回リバランス
#不動産投資 #JREIT #新NISA #人材育成 #資産形成
税理士法人 A to Y
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