浜松・名古屋エリアのワンルームマンション投資戦略
今回は浜松市・名古屋市とその近郊におけるワンルームマンション投資について
詳しく解説していきます。
ワンルームマンション投資は、
比較的少額から始められる不動産投資として人気がありますが、
地域による特性や将来性を理解することが成功の鍵となります。
過去から現在、
そして将来の見通しまで、
この地域の特徴を踏まえて解説します。
そして、実際の投資判断に使える具体的なチェックリストや、
陥りがちな失敗とその回避方法についても紹介します。
それではまず、
この地域のワンルームマンション市場の推移から見ていきましょう。
過去から現在の市場動向
まず、名古屋市と浜松市のワンルームマンション市場の変遷を振り返ります。
2000年代初頭は、
名古屋市では主に駅前を中心に
投資用ワンルームマンションの供給が活発化し始めました。
特に名古屋駅周辺や栄、金山エリアなどが注目されていました。
2008年のリーマンショック後は一時的に市場が冷え込みましたが、
2013年頃から金融緩和策の影響もあり、
再び投資用マンションの供給が増加しました。
特に名古屋市では地下鉄沿線の利便性の高いエリアでの開発が目立ちました。
浜松市については、
名古屋ほど大規模な供給はなかったものの、
JR浜松駅周辺や遠州鉄道沿線を中心に、
コンパクトなワンルームマンションが建設されてきました。
特に静岡大学や短期大学などの教育機関周辺では学生向けの需要もありました。
2010年代後半になると、
全国的な建築コストの上昇や用地取得の競争激化により、
新築ワンルームの価格は上昇傾向になりました。
それに伴い、投資利回りは徐々に低下していきました。
2020年以降は、コロナ禍の影響で都心部の賃貸需要に変化が生じました。
特に名古屋市では、テレワークの普及により、
少し広めの物件や郊外の物件への需要シフトが見られました。
現在の市場状況としては、金利上昇の影響もあり、
新規投資家の参入には慎重さが見られます。
地域特性と未来予測
では、名古屋市と浜松市の地域特性を踏まえながら、
ワンルームマンション投資の将来性を考えていきましょう。
名古屋市は中部地方の経済・交通の中心地であり、
多くの企業の拠点があります。
特にトヨタ自動車関連の企業が多く、
製造業を中心とした安定した雇用基盤があります。
また、名古屋市は複数の大学があり、学生需要も見込めます。
特に名古屋大学や南山大学などの周辺エリアでは、
安定した学生向け賃貸ニーズがあります。
浜松市は製造業を中心とした産業都市であり、
特にヤマハ、スズキ、ホンダなどの大手企業の拠点があります。
これらの企業に勤める単身社会人の住居ニーズが一定数ありますが、
ワンルームマンションよりも
1DKや1LDKやファミリータイプの広めの部屋を選ぶ傾向です。
人口動態の観点からは、
両市とも全国的な人口減少の流れの中にありますが、
市中心部や交通の便が良いエリアでは、
単身世帯数は依然として増加傾向にあります。
特に名古屋市中心部では、
利便性を求める若年単身者や高齢単身者の増加が見込まれます。
名古屋市では2027年にリニア中央新幹線の開業が予定されており、
名古屋駅周辺では大規模な再開発が進行中です。
このような都市開発は周辺不動産の価値向上につながる可能性があります。
また、外国人労働者や留学生の増加も注目ポイントです。
特に製造業が盛んな浜松市では、
外国人居住者が増加傾向にあり、
彼らの住居ニーズも考慮すべき要素ではありますが、
派遣会社を通じて住居を探しているかによっても変わってきます。
未来の住まい方の変化としては、
テレワークの定着によるニーズの多様化が挙げられます。
単なる「寝る場所」としてのワンルームだけでなく、
在宅勤務にも対応できる設備や空間が求められるようになっています。
また、環境配慮やエネルギー効率の高い物件への評価も高まっています。
省エネ性能の高い物件は、
運営コスト面でも入居者ニーズの面でも優位性を持つでしょう。
こうなるとワンルームでは、
という話になってしまいそうですが。。。
投資オプションの選択肢
では、具体的な投資オプションについて考えていきましょう。
まず、エリア選びについてです。
名古屋市では、
地下鉄東山線・名城線沿線、JR中央線沿線などの交通利便性の高いエリアが
安定した需要があります。
特に名古屋駅、栄駅、金山駅などの主要ターミナル駅周辺は、
単身社会人からの人気が高いです。
浜松市では、JR浜松駅周辺や遠州鉄道沿線、
特に第一通り駅や遠州病院駅周辺などが通勤・通学の便が良く、
需要が見込めるエリアです。
どちらの地域も物件タイプとしては、
「築浅ワンルーム」
「築35年〜40年前後の中古ワンルーム」
「リノベーション物件」
などの選択肢があります。
新築は初期トラブルが少なく、
入居者からの人気も高いですが、
価格が高く利回りは低めです。
浜松では、最近はあまり見かけませんが。。。
中古物件は購入価格が抑えられ、
利回りが高くなる傾向がありますが、
将来的な修繕や設備更新のコストを見込んでおく必要があります。
特に築10〜15年程度の物件は、
価格と将来性のバランスが良いケースが多いです。
リノベーション物件は、古い物件の内装を一新することで、
新築並みの魅力を持たせつつ、
価格を抑える戦略です。
投資規模としては、
名古屋市の築浅ワンルームで2,000万円台、
築35〜40年前後中古で200〜500万台と1,000〜1,500万円台に売り物件が多く、
浜松市では、
築35〜40年前後中古で100〜200万円台が目安となります。
収益性の観点で、
名古屋市の1,000万円を超える物件で利回り4〜6%程度、
200〜500万円台の物件で8〜16%程度、
浜松市では
100〜200万円台で14〜20%程度ですが、
あくまで表面利回りですので、
実質利回りはこれ以下になるというのが現実的な数字です。
実践的チェックリストと失敗回避ポイント
それでは、
実際のワンルームマンション投資判断に役立つチェックリストをご紹介します:
- 立地評価:
- 主要駅からの距離(徒歩10分以内が理想)
- 周辺の生活利便施設(スーパー、コンビニ、病院など)
- 周辺の雇用環境(オフィス、工場、大学など)
- 治安の状況(夜間の明るさ、周辺環境)
- 建物・設備評価:
- 築年数と建物構造(RC造か鉄骨造か)
- 共用部の管理状態(エントランス、廊下、エレベーターなど)
- 専有部の設備状況(キッチン、バス、トイレの仕様)
- インターネット環境(光回線対応など)
続いて、財務面の重要チェックポイントです:
- 収益性評価:
- 表面利回りだけでなく実質利回りの計算
- 空室リスクを考慮した稼働率の想定(90%程度が現実的)
- 管理費・修繕積立金の水準と将来的な値上がりリスク
- 固定資産税・都市計画税などの諸経費の確認
- 管理運営面:
- 管理会社の信頼性と対応力
- 賃貸仲介会社のネットワークと実績
- 入居者属性と入れ替わりの頻度
- 修繕計画の有無と積立金の妥当性
次に、
ワンルームマンション投資でよくある失敗パターンとその回避方法についてです。
まず「立地の見誤り」です。
駅から遠い物件や生活利便性の低い場所では、
空室リスクが高まります。
必ず実際に現地を歩いて、
夜間の状況も確認しましょう。
二つ目は「利回りだけで判断する」という失敗です。
表面利回りが高くても、
空室率が高かったり、
管理費が高額だったりすると、
実質的な収益は低くなります。
必ず実質利回りで判断しましょう。
三つ目は「将来的な修繕コストを見込まない」ことです。
特に中古物件では、給排水管の更新や外壁塗装など、
大規模修繕のタイミングと費用を事前に把握しておく必要があります。
四つ目は「管理組合の状況を確認しない」という点です。
修繕積立金が不足していたり、
管理組合の運営が不適切だったりすると、
将来的に大きな出費や資産価値の低下につながります。
議事録や修繕計画を必ず確認しましょう。
五つ目は「融資条件の把握不足」です。
金融機関によって融資条件は異なり、
特に中古物件では築年数による制限があることも。
複数の金融機関に事前に相談し、
融資可能性を確認しておくことが重要です。
但し、借入してまでやるべき投資かの判断は別の話です。
まとめと次のステップ
浜松市・名古屋市周辺のワンルームマンション投資について解説しました。
ワンルームマンション投資を検討される方は、
まず市場調査から始め、
専門家の意見も取り入れながら慎重に判断されることをお勧めします。
【この動画から得られること(Learning Outcomes)】
- 市場の推移と現在地
- 名古屋:駅前→地下鉄沿線で供給拡大→建築コスト上昇で新築価格上昇→金利上昇で慎重化
- 浜松:駅周辺/遠鉄沿線の小規模供給・学生/単身社会人ニーズ→価格安/利回り高だが運営難度
- 地域特性と将来
- 名古屋:製造業・大学・リニア再開発=中心部の需要底堅い
- 浜松:大手製造拠点・外国人/単身社会人は一定、ただし1DK/1LDK志向強め
- 価格と収益性の目安(表面→実質は低下)
- 名古屋:1,000万円超で4〜6%、200〜500万円で8〜16%
- 浜松:100〜200万円で14〜20%(実質はこれ以下)
- 実務チェックリスト(抜粋)
1) 立地:駅徒歩10分内、生活利便施設、雇用/学校、夜間の治安/明るさ
2) 建物/設備:築年・構造(RC/S)、共用部管理、専有設備、光回線
3) 財務:実質利回り(稼働率90%想定)、管理費/積立金の水準と増額リスク、
固定資産税、AD/原状回復を年平均化
4) 管理運営:管理会社の実績、仲介網、入居者属性/入替頻度、長期修繕計画・積立の妥当性
- 失敗回避の5ポイント
- 立地の見誤り(駅遠/利便性低)→現地・夜間確認
- 表面利回り判断(実質で比較)→空室・費用・AD・修繕を織込み
- 修繕コスト無視(配管/外壁)→計画と時期・概算を確認
- 管理組合無視(積立不足/運営不全)→議事録・滞納率・改定履歴確認
- 融資条件未確認(築年制限/金利)→複数行で事前相談+“借入すべきか”の原点判断
【例え話】
ワンルーム投資は“止まり木の選定”。
枝(立地)が強ければ鳥(入居者)は戻り、
枝が弱くても巣(管理/修繕)がしっかりしていれば長く留まる。
見た目の太さ(表面利回り)ではなく、
年輪(運営データ)と根(管理組合)を見ることが肝要です。
【専門家としての付加価値(実務の勘所)】
- 表面ではなくNOI(営業純利益)ベース比較:稼働率・AD・原状回復・PM・修繕の年平均を織込み
- データで需要判定(募集在庫・成約賃料・人口動態・雇用/学校)
- 金利+2%・賃料−5〜10%のストレステストで耐性を数値化
- 借入は“返済比率・NOIで持てるか”で判定(安いから借りるは不可)
- エリア特化戦略:名古屋=都心沿線近接の築浅・中築、浜松=駅近中古+リノベなど
【視聴後アクション(CTA)】
- 候補エリアの賃貸データ(在庫・成約賃料・人口・雇用/学校)を取得し、需要を数値で評価
- 物件の長期修繕計画・議事録・滞納率を入手、修繕コストまで織込んだNOIで収支試算
- 金利+2%、賃料−5〜10%のストレステストを実施
- 現地(昼/夜)を歩き、駅距離・利便・治安を確認。融資前提なら複数行で事前相談の上“借入すべきか”を再判定
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