何かを犠牲にしなければ、
成し遂げられないとしたら、
それは本来やるべきことではない。
言い換えれば、
大の虫を生かして小の虫を殺す
ということである。
だが、
本来すべきは、
共存共栄であり、
共創世界である。
つまり、
大の虫も小の虫も活かす
ということである。

理想郷というか、
理想とする世界。
これを目指さなければ辿り着けないのは、
当たり前。
直ぐに辿り着けてしまったら、
それは違う可能性がある。

やらなければ失敗はしない。
だが、
やらなければ成功もしない。
ただそれだけのことだが、
これに1歩足を踏み出すことに躊躇するのが人間。
でも勇気を振り絞って足を踏み出すことも人間。
経験したものだけが、
次のステージに進めるのも事実。

その為には、
将来は希望で語られなければならない。

将来の姿は、そういう風になっている。
だからそれに向かって歩んでいこう。

今を何とかしようと思い立ち、
理想とする未来の姿を思い描き、
そこに向かって行動することで、
その未来は現実となる。

現実を変える為には、
理想とする未来を呼び込むために、
未来の自分を信じて、
今の自分を変えていくことだけ。

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