その場しのぎで体裁を整えれば、
その場その時は
何となく乗り切ったことになって、
それで良いかのようにみえて
良いように感じるかもしれないが、
長い目でみれば、
自らの手で大きく成長出来るビックチャンスを
手放してしまったとも言える。
そう、
表は表でもあり、
裏でもあるから。

例えば、
セカンドからサードに盗塁し、
サードのタッチが無く、
自分では完全にセーフだと思ったとしても
審判がアウトだと言えば、アウトとなる。
そこで、
抗議して、
仮に判定が覆ったとしても
その時はそれで良いかもしれないが、
自分がアウトとなることで、
気づかなかないといけない成長のチャンスの種を
失ってしまう。

そう、
審判がアウトにみえたということは、
セカンドからのスタートの切り方が良くなかったからなのか
それが技術的なのことからなのか
それとも心理的な事に由来するのか。
また、
サードへのスライディングの形が、
足から行ったことが悪かったのか、
頭からすべれば良かったのか

失敗することで、
次へ課題がみつかるもの。

失敗をなかったとすることで、
次の大きな成功を自らの手で、
摘み取ってしまうことになる。

失敗することが悪いわけでは無い。
失敗したことから何も学びとらないことが悪いのだ。

失敗にも表と裏があり、
その裏にある学びの種であり、
成長のチャンスの種をしっかりと手に入れる
このことの方が、
その場を取り繕うよりよっぽど大切である。

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【賃貸買取物語】
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