28 歳のときに
太陽熱で床暖房する住宅を祖父名義の土地に建てたときの体験談を少し。
このときの建築会社は、
自分の付き合いのあった会社ではなく、
祖父の代から付き合いのある地元の会社でした。
そんな関係の会社でしたので、
色々な面で甘えがあったのでしょう。
建物をハード、
会社との人的関係をソフトとした場合、
ハード自体は、
細部を除けば、
ある程度満足のいくものでしたが、
着工時期が建築会社の都合で大幅に遅れ、
当然のごとく竣工時期も遅れましたが、
その遅れた理由の報告もなく、
支払いの要求ばかりしに来て...
あほか!
ソフト面では大いに不満だけが残りましたね~。
例えハードに優れていても、
ソフトが劣れば、
トータルでNO!!
この体験から学んだことは、
人が満足することにおいて、
ハードの占める割合より、
ソフトの占める比重の方が遥かに高いこと、
そして全体の評価がソフトにかなり左右されることを知りました。
人は、
ハードを購入しているのではなく、
ソフト
つまり、
人の心
というか、
思いやり、
心意気、
氣遣い
といったものに対価としてお金を支払っているのではないでしょうか。
笑い話ですが、
おおよそ20年経ってますが、
自分はこの住宅に住んだことがありません。
両親が、
ずーと住んでいます。(笑)
そこで、
建築会社を決めるときに気をつけて欲しい
チャックポイントをアドバイス。
絶対に確認してもらいたいのが...
アフターフォローの話し
をちゃんとしてくれる会社かどうか。
どんなに高額なシステムキッチンを入れようが、
性能の良いバスやトイレにしようが、
絶対に故障や交換の時期が来ます。
例外はありません。
そんなときに気軽に頼めない様では困りますから。
間取りや工法など正直言えば、
どうでもいいと言ってしまうと言い過ぎかもしれませんが、
今どきの建築会社はどこが建築してもそれなりのものは出来ます。
ので、
建築後をしっかりとみてくれる会社かどうかを確認した方が得策です。
まぁ、
アフターがしっかりしている会社は、
その前もしっかりしていますし。
次に、
見積もりを取った際に、
しっかり外構の費用が入っているか
チェックしてください。
経験則ですが、
一見お客さんの為って口では言っている建築会社ほど、
建築予算の大半を建築費に盛り込んで、
一切外構工事費用をみていないことが多いです。
残念なことですが…。
こういう会社はアフターサービスが出来ないこと、
意外と多いです。
建物に建築費をすべて使ってしまって、
外構がそのままっていう住宅を見かけると、
正直あーあ残念って、
思ってしまいます。せっかくの新築なのに、
建築途中感まる出しで...
普通は、
建築前などに施主と建築会社と一緒に
近隣に挨拶に行くんですが、
アフターサービスが出来ない会社って行かないことが多いので、
後で地元の自治会や近隣の方から施主が、
嫌味をいわれる原因をつくってくれます。
気をつけてください。
土地は一瞬ですが、
建物は一生なので、
より建築会社は貴方にちゃんと寄り添ってくれる会社を
選んでもらいたいです。
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