事業を営むために、
銀行から融資を受ける機会がある事業者も多いでしょう。
銀行側は、融資を考えるにあたって、
決算書の数字にも注目します。
では銀行は、

決算書のどの数字に目を向けているのでしょうか。
融資する際に銀行がチェックする決算書ポイントをご紹介します!

貸借対照表(B/S)
損益計算書(P/L)
キャッシュ・フロー計算書(C/F)

準資産の部

資本金と過去の蓄積した利益で構成される。

原則黒字であることが望ましい。
ここが赤字であるということは、
債務超過であるということであり、
要注意という判断をされる。

3つの利益

売上総利益

売上から原価を控除した利益
黒字でないとそもそも商売が上手くいっていない

営業利益

売上総利益から販売や管理業務に必要な経費を取り除いた利益
本業による利益

経常利益

支払利息等の財務費用を控除した利益で、
営業活動・財務活動・投資活動に関係するすべての費用を控除した額
黒字だと利息を払ってもまだ利益が出る状態。
なので、銀行は安心。

勘定科目

貸付金

経営者に貸付を行う

長期に渡り返済されないと
不良債権と見なされ、
自己資産から減額して評価される。

できるだけ、決算日までに返済し、
決算書に計上されないようにする。

売掛金

売掛金が多いと架空売り上げ会社の資金繰りが悪化

棚卸資産

売上の架空在庫や不良在庫の処分漏れを疑われる

引用

税理士法人AtoY メルマガ 令和5年5月10日
【決算書】決算前に整理しよう!銀行が見る決算書のポイントとは!?

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