【簡易分析】緩やかな上昇基調が継続する三大都市圏と主な地方都市の地価動向報告から読み取る浜松

地方の地方に住んでいる自分にはあまり関係ない
と思われるデータですが、
時差でいずれその傾向がみられることがあるので、
少し気にしてみます。(笑)

商業地と住宅地、
計100地点のうち86点が上昇したとのこと。

上昇の主な要因として、
1、オフィス市況の好調さ
2、大規模な再開発事業の進捗
3、訪日観光客による消費・宿泊需要
を挙げています。

最近、
やたら多いのが東京の不動産会社からのこんな電話。
「一棟マンションを探している〇〇不動産会社ですが、利回りテンパー位の物件ありませんか?」
そもそもテンパー(表面利回り10%)の物件、
無いです!!
こんな電話が来るくらいですから
都市圏は好調なんでしょう。
そして、
そのおこぼれを地方が少し享受している感じでしょうか。

こんな地方の浜松でも、
最近は、良くて7%です。
でも、
よくみると償却期間の残存が、
短いものが多いですね。

例えば、
鉄筋コンクリート造りのマンションですと
償却期間は47年。
平成2年に建てられたものですと築27年、
すると残り償却期間は20年。

金融機関は、
残存償却期間内で融資貸し出し期間を設定しますので、
通常は20年で利回りも計算しないといけないのですが、
25年で計算して物件を紹介している場合もあるので
注意が必要!

今が売り時だから売れ〜〜って
言っている浜松の不動産会社があるとかないとか(失笑)

都市圏の方が、
地方の物件を見ずに
満室想定利回りだけで購入されるものですから、
知ってる人間だったら買わないだろってのも
売れてしまうこともあります。

自分は、
バブル期学生だったので、
そのときの不動産市況と
今の市況が似ているのか似ていないかはわかりませんが、
聞いた話ですと、
バブル期には、
東京に勤めているサラリーマンの方が、
節税のために地方のワンルームマンション投資を
買っていたと。
それが、
スパイラルのごとく巡り巡って
1棟マンション投資になっている気がします。

話しは、
全く変わりますが、
訪日外国人の宿泊需要について、
うなぎまつりの繋がりで、
浦和の方々と浜名商工会会長と副会長方と昨日、
たきや漁に行った折に、
雄踏町のダイワロイヤルホテルで待ち合わせでしたが、
夏休み最後の週末を楽しんでいる日本人の方ばかりでした。
時期的なものかどうかは分かりませんが、
以前は、
中国人の団体さんばかりいたイメージがあったのですが、昨日は全くでした。

主要都市の地価は86%の地区で上昇基調~平成29年第2四半期の地価LOOKレポートの結果~

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