【金融事故続報第二弾】ホットラインがあるから関係が密ではなく、関係が密だからホットラインの意義がある

当日までに用意しておくべき、
前所有者の債権の抹消書類を金融機関が用意してないにも関わらず、
融資を実行して、
本来ならば、
前所有者の抵当権を抹消してから
根抵当権を設定すべきことを
そのままの状態がしばらく続いていたという
摩訶不思議な不動産売買の続編です。

令和2年6月18日にお客様センターへ電話をし、
事がうやむやにならないようにクレームとして。
そこで知った事実は...

お客様センターは、
事件の受付をするだけの所というのが、
自分の認識であった。
最初電話に出たのが女性であったので、
余計にそういう認識にもなったわけだが、
その後、
部署が変わり、電話口が男性の担当者に。
後で聞いたところ、
支店があって、
支店を統轄する母店があって、
その母店より上の立場の部署であって、
そこから指導を入れる所のようだ。

データは挙がっていたので、
内容の一部は理解していた。
銀行の不手際でないとお客様が勝手に主張しても
一度経た手続きは簡単には変更できないですよと
説明を受ける。
が、
情報はいつも多面的。
どこに主観が入るかで、
内容がガラリ変わってくる。
条件変更については、
報告が挙がっていたようだが、
肝心の抹消書類が当日用意されていなかったことは、
報告がなく、
その担当者も大変驚いていた。
つまり、
内部報告しているものと報告していないものが
存在したということが明らかになった。
銀行マンとしての能力欠如を決定づける
致命的ともいえる部分は隠していたということ。

元々、
カスタマイズ契約としたいと言ってきたのは、
静銀の提案。
銀行と弊社が密に連絡を取り合うことを
一つの目的しているのにも関わらずである。

そして、
この期に及んでという言い方が正しいと思うが、
支店長・役席・担当者の携帯番号の記載した紙を持参し、
なにかあればこちらにっと。

取り引きのある二つの信金は、
前々から支店長と担当者は、
自らの携帯から私の携帯に電話をしてきていた。
つまり、ホットラインがあった。
が、
私がお客様センターに電話し、
指導があってからそういう行動では...
とにかくやることが遅いし、
すべてが、銀行のご都合主義。
いささか呆れ果てました。

銀行は、
担保至上主義&償却年数絶対そして、前例主義。
いままでは...。
だから全国の金融機関は、
路面店から上位階へ移転したり、
統廃合が続いている。

また、
銀行において、
本当のカスタマーとは誰か?
お金を預ける人は、
ある意味出資者。
なぜなら、
預かったお金に対し、
僅かでも金利としてお返ししている。
他方で、
お金を貸した側からは、
金利を受け取っている。
とすれば、
銀行が気をつかうべきは、
お金を借りてくれた方に対してです。

まず、
どうしたらできるかという考え方からスタートする。

今回、
カスタマイズ契約ということで
特別な手数料を支払ったが、
本来は余分に手数料を支払ったわけですから
特別なサービスを受け取ってもいいはずが、
不利益を被ったわけですから、
逆に罰金的に感じさせれました。

取り敢えず謝罪に来た支店長に
言葉ではなく、
行動で示すことですよ。
と申し上げました。

人は、失敗をします。
ただ、その後どうするかで、
その人の価値が決まる。

私自身も今回のことから得た学びを活かす
生き方をしていきます。

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