
不動産の営業でとある会社の常務とお話をさせて頂いた。
その会社の遊休地となっている土地について、
どのように活用されていくかをお聞きに行ったわけだが。
正直言って、
自分の人としての幅の狭さというか、
言ってみれば、
不動産屋という枠に閉じこもっていた自分が、
恥ずかしさを覚えたのと経営者として未熟さを感じてしまった。
その常務曰く、
課題や問題が起こった時に、自分一人では何も出来ません。
ただ、周りにその答えを持っている方が必ずいる。
だから、周りに聴くようにしていますっと。
私より若い経営者であるが、
私よりしっかりとした経営理念をを持っており、
自分にとって、
不動産の仕事を頂くよりよっぽど有益な時間であった。
改めて、独り善がりでいる自分に氣づく。
周りを信頼しなければ、自分が信頼されない。
今後これをどう活かしていくかは自分次第。